アビダルブログ

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モンサント社とは何者か


1901年設立

多国籍バイオ化学メーカー。


あのベトナム戦争枯葉剤を作った会社


人体への悪影響を与える商品をつくることで
訴訟を度々受けている。


種子法の廃止によって、そんな会社の傘下、日本モンサントを通して、モンサントの商品が日本でも使われる可能性があるのだ!





◉ラウンド・アップ

ラウンド・アップとはモンサントの代表的な商品のこと。枯葉剤である。除草剤として使われる。

最近(2019115日)フランスがラウンド・アップの販売を禁止した。

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ラウンド・アップの嘘

「生分解性」と、謳われたラウンド・アップは1996年ニューヨーク、2007年にフランスで「生分解性の表示は不当」の判決が出ている。



  • ガンを引き起こす


ことがわかっているが、研究結果は隠された。




アニストン

ポリ塩化ビフェニル(PCB)が川から流れて
町全体が荒廃。生活ができない状況に。


PCBは世界中を汚染した、といわれる。

PCBはガンを引き起こし、子の知能を下げ、
甲状腺機能を下げる。



モンサントの遺伝子組換作物(GMO)

モンサントGMOが安全かどうか決めるFDAに、賄賂をおくり、「安全」として販売された。





GMOの危険性


Bt毒素(虫の腸に穴を開ける)が含まれている。

人にも影響があるといわれており、リッキーガット症候群(腸壁の結合がゆるみ、未消化を引き起こしたり、有害物質を取り込みやすくし、アレルギー、自己免疫性疾患、糖尿病、自閉症を引き起こす。)が起きるといわれている。


⚫︎AAEM

"深刻な健康への脅威に至る"




⚫︎グエルフ大学、ロシア医科学アカデミー栄養学研究所
"Btコーンを与えたブタの80%が妊娠しないか、擬似妊娠で、Btコーンを与えないと治る。"



⚫︎カーン大学
"GMOトウモロコシを食べ続けたマウスは

2年間で5080%ガン"







GMOを食べなくても、、、




⚫︎GMOを避けてきた妊婦の尿や母乳からグリホサート(モンサントの商品)が検出


グリホサート
人間の腸内の善玉菌を殺す



⚫︎インフルエンザやB型肝炎などのワクチン全てからグリホサートが検出
(ワクチンはブタの、へそのをのゼラチンから作られ、そのブタの食料がGMOトウモロコシ)


⚫︎カリフォルニア大学
"実験参加者93%からグリホサートが検出された。"




◉世界の動き



⚫︎仏・独・伊はラウンドアップ・グリホサートを3年以内に禁止


⚫︎ロシアはGMO輸入禁止



⚫︎欧・カナダはrBGHを禁止


rBGHはウシ成長ホルモンでモンサント
Posilac(ポジラック)として販売。

rBGHを与えたウシの牛乳には
が混じる。



以下、農業協同組合(JA)新聞より

 "rBST(商品名はポジラック)を開発・販売したM社は、農水省勤務当時の筆者を訪ね、日本での認可の可能性について議論した。とにかく何から何までいいことしか言わない。筆者は、「そんないいことばかり言っていたら、誰も信用しませんよ」と回答したのを覚えている。そして、かりに日本の酪農家に売っても消費者が拒否反応を示す可能性を話した。結局、M社は日本での認可申請を見送った。
 ところが、認可もされていない日本で、米国のrBST使用乳製品は港を素通りして、消費者は知らずにそれを食べている。所管官庁と考えられる省は双方とも「管轄ではない(所管は先方だ)」と言っていた。"

 



日本では、GMO0%の場合しか「GMOでない」と表示できない。


飼料、輸送、流通段階での混入は認められない。

そんな商品は不可能に近い。
EUでも0.9%まで認めている。)



つまり、GMO表示がなくなる。




冒頭に戻って、

こんな危険な商品が、種子法廃止により
出回る可能性があるのだ。